はじめに──気づいた瞬間の「あ、やばい」
湯船からあがってシャワーを流していたとき、足元の水がなかなか引かないことに気づきました。
最初は「気のせいかな」と思いました。でも翌朝シャワーを浴びたら、くるぶしのあたりまで水が溜まっていて。完全に「あ、これは詰まってるやつだ」となりました。
うちは築18年の一戸建て。お風呂は1階にあるユニットバスです。子どもが3人いるので髪の毛の量も多く、「いつかこうなるとは思ってた」という気持ちもありましたが、実際なると焦りますね。
まず自分でやってみた──ラバーカップ3回挑戦の記録
1回目:ラバーカップ(失敗)
とにかくラバーカップを買ってきました。ホームセンターで680円。
排水口のフタと目皿(金属のメッシュ状のやつ)を外して、ラバーカップを当ててぐっぐっと押しては引っ張る。これを10分ほど続けました。
結果は……変わらず。少しだけ流れが良くなった気はしたんですが、翌日にはまた溜まり始めて。根本的には解決していませんでした。
2回目:重曹+クエン酸(失敗)
ネットで調べると「重曹とクエン酸を使う方法」がたくさん出てきました。やり方は、排水口に重曹を大さじ2〜3杯ふりかけて、そこにクエン酸を溶かしたお湯を注ぐ。シュワシュワと泡が立って、汚れを浮かせる仕組みだそうです。
30分待ってから熱めのお湯を流してみました。
結果は……やはり変わらず。皮脂汚れや軽い詰まりには効くようですが、うちの詰まりにはパワー不足だったみたいです。
3回目:パイプユニッシュを大量投入(失敗)
「もう強力なやつを使うしかない」と、パイプユニッシュのプロ(業務用に近いやつ)を買ってきました。通常の倍近い量を入れて、規定の1時間ではなく2時間待ちました。
流したら……最初の5分はスーッと流れる!「直った!」と思った。でも翌朝にはまた詰まっていました。完全に直ってはいなかったようです。
「これは自分では無理だ」と判断した理由
3回やっても全然直らなかったので、さすがに業者を呼ぶことにしました。
決め手になったのは、排水口をのぞき込んだときに水が全く動いていないことに気づいたからです。水が排水管の途中でせき止められている感じで、完全に閉塞している可能性がありました。
もうひとつ、少し臭いも気になり始めていました。「これ以上放置すると、逆流とかカビとか、もっと大変なことになる」と思って、その日の夜に業者に電話しました。
業者に来てもらった──診断から作業まで
翌日の午前中に来てもらいました。来てくれたのは50代くらいの職人さんで、すごく丁寧な方でした。
まず診断してもらった
排水口を見て、道具を使って配管の奥を確認してから、こう言われました。
「髪の毛と石けんカスが固まったものが、かなり奥のほうで詰まっています。ラバーカップでは届かない位置ですね」
そして続けて、「パイプユニッシュを大量に入れたのは、あまりよくないですよ」とも言われました。薬剤が強すぎると配管を傷める可能性があるそうで。知らなかった……反省です。
作業内容と時間
ローポンプ(業務用の強力な吸引機)と、ワイヤー式の専用工具を使った作業でした。所要時間はおよそ30〜40分。
作業中は別の部屋にいたので詳しくは見ていませんが、最後に「流してみてください」と言われてシャワーを出したら、ものすごいスピードで排水が流れていきました。あの感動は忘れられません。
費用と見積もりの話
今回かかった費用は以下の通りです。
| 項目 | 金額 |
|---|---|
| 出張費・基本料金 | 3,000円 |
| 排水管高圧洗浄(浴室) | 12,000円 |
| 消費税 | 1,500円 |
| 合計 | 16,500円 |
事前に「だいたいいくらくらいですか?」と電話で聞いていたので、ほぼ想定内の金額でした。
業者さんに教えてもらった「やってはいけないこと」
NG①:パイプクリーナーの過剰投入
薬剤の入れすぎは配管を傷めることがあります。規定量・規定時間を守るのが大前提です。
NG②:熱湯を直接流す
塩ビ管は熱に弱いので60度くらいまでが安全ラインです。
NG③:ラバーカップを使う前に薬剤を入れる
ラバーカップで押したり引いたりすると、薬剤が飛び散って危険です。順番は「まずラバーカップ、効かなければ薬剤」が基本です。
まとめ
2〜3回試して改善しないなら、早めに業者を呼ぶほうが良いです。放置するほど詰まりが悪化して、最終的に費用が高くなるケースもあります。同じように困っている方は、下のバナーから提携業者さんに相談してみてください。